2017年03月21日

ブレス・オブ・ザ・ワイルド その後「イーガ団のアジト」

 「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」に魅せられて、というか憑りつかれている毎日で、「ゼルダ時々孫の相手」の日々ですが、ものすごくむずいところに差し掛かって、しばらく他を回っていました(おかげでマスターソードも手に入りましたが)。それは神獣に入るためにどうしてもクリアしなければならない「イーガ団のアジト」。敵に見つからないようにボスのところにたどり着かないといけませんが、見つかってしまうととわんさと敵が出てきて、しかもめちゃ強いので、たちまちゲームオーバー。何度やってもうまく行かず、もう自力では無理かなと思っていました。
 今日、その攻略方法を動画で紹介しているyoutubeを見つけて、その通りに進んだところ、一回でクリアできました。攻略方法を公開してくれているみなさん、ありがとう。それにしても手口が鮮やか、すごいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=8Vnz_h58SgU

 ちなみに、ボスを倒した後もう一度アジトに入ると、敵は全く出て来ません。宝箱などは、とにかくボスを倒してからゆっくりと取りにいけばよいようです。
 最後の神獣(4体目)までたどり着いたので、ゴールも見えて来ましたが、まだまだ未開の地がたくさんあります。ゲームクリアを急ぐより、数え切れないほどたくさん用意された謎解きをひとつひとつ楽しむことにしています。ゼルダの醍醐味はまさに謎解き。そういう意味では「ブレス・オブ・ザ・ワイルド」は、今までのどの作品よりも多くの謎解きを楽しむことが出来ますね。それだけに、いつか終わってしまうのが、寂しい気がします。
 何回かは攻略サイトを参考にしましたが、後は自力でここまで来ました。易しすぎもせず、難しすぎもせず、ゼルダ・ファンのぼくには丁度いいレベルです。今まで待った甲斐がありました。
 ひとつだけ不満な点があります。それは左ジョイスティックの縦押し操作。押すとしゃがんでしまいますが、敵と戦っている時力が入ると思わず押し込んでしまうのです。動き回らないといけない時に、しゃがんでウロウロ。なかなか復帰してくれませんし、何をしとるんじゃい、とイライラ。ここは改善してほしいですね。まあ、操作がヘタ、といえばそうなんですが・・・
 なお先日、やり直したい時の操作について再起動と書きましたが、+ボタン→システム→ロードで簡単に戻れます。みなさん、もうご存じと思いますが。
posted by Mr. Moonlight at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

ブレス・オブ・ザ・ワイルド ネヅ・ヨマの祠

 ゼルダのその後です。
 すでにいろいろな攻略ページが立ち上がり、行き詰ると参考にしたりしていますが、ぼくもひとつくらい参考にしてもらおうと、「ネヅ・ヨマの祠」の攻略方法をご紹介します(ネタバレです)。
 
目的:
一番奥にある黄色の玉を一番手前の穴に入れる(ピンボールの要領です)

手順:
流れの坂をボールと光線をよけながら上り、中央付近のスロープの中央の隙間に氷の柱を立てる
(これでボールは手前から見て右側に集まり、しばらくすると上から落ちて来なくなる)
一番奥の黄色の玉の後方に氷の柱を立てて落とす
溝のある石の手前で引っかかるので、玉の下に氷の柱を立てて持ち上げると乗り越える
氷の柱は3本までしか立てられないで、役割が終わったものは忘れずに消す
(スロープの中央の氷の柱は黄色の玉が右側に寄るまでは消してはいけません)
邪魔なボールがたまっているので、全部下へ落とす(押せば動きます)
一番手前のスロープの途中、穴のすぐ横に氷の柱を立てる(位置取りはスロープの段差と合わせます)
黄色の玉は、右の溝のある石の手前で止まっているはずなので(そこに来ていなければ、押せないので武器で叩いて動かします)、氷の柱で乗り越えさせ、最後のスロープも同じように乗り越えさせればクリア

 正直どの祠も目的が分かるまで苦労しますが、その名前にヒントが隠されています。「ネヅ・ヨマの祠」の場合は、「押し出す力」。氷の柱のことですね。それでも手順は結構複雑で、答を見つけるのに小一時間かかりました。この調子ではガノンを倒すまでに2〜300時間くらいはかかりそうですが、ゼノブレイドもそれくらいかかったので、それだけ楽しめるということです。
 いろんなゲームの要素が取り入れられていて、今までのゼルダとはずいぶん違いますが、でもゼルダです。一番違うのは、リンクがめちゃくちゃ弱くで、しかも武器も防具もどんどん壊れてしまう。なので、今のところ(ソーラの里)敵とまとも戦うことは出来ていません。回り道をするなど、知恵を使って生き残っていくしかなさそうです。それでもそのハイラルの世界の壮大なスケールには、ただただ感心するばかり。しかもあちこちにお楽しみが隠れていて、丹念に石をどけてみると、アレレ中からこんなものが、というのもあって、迷いながら歩き回ること自体が楽しい。
 のめり込むな、と思いながら、3/4以来毎日のめり込んでいます。ただ、知恵比べの連続なので、ゼルダのファンでなければ途中でくじけるかも知れませんね。
 もう一点、失敗して戻りたいときは、再起動すればどこから再スタートするかを選べます。活用してください。
posted by Mr. Moonlight at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

和紙アート 行燈(あんどん)

 ぼくが枠を作り、カミサンが和紙を貼り付けて、合作の和紙アート行燈が出来ました。

170305-1.jpg

 部屋を暗くして、中に明かりを入れると、こんな風です。

170305-2.jpg

 作り方としてはぼくの我流ですが、まず、強風が吹いた直後に近くの古墳に出かけて、風で折れて落ちた枝の中から使えそうなものを集めました(2〜3日すると掃除されてしまうので)。
 次に、枝を適当な長さに切って、上下面の枠を木工ボンドで作ります(今回は簡単な四角形にしました)。
 四隅の柱は、両端に細い釘の頭部を切断したもの(爪楊枝のような形)を打ち込み、上下枠の取り付けたいところにドリルでガイド穴を開け、木工ボンドで接着します。この時全体がグラグラするので、周りから固定します。
 枠が固まったら、和紙の区切りになる枝を接着して行きますが、このときダイソーのグルーガン(樹脂のハンダのようなもの)を使うと便利です。ぼくも初めて使いましたが、低融点のプラスティックを用いているようで、蝋のような臭いもしませんし、あっという間に固まるので、手で支えながら取り付け点に接着剤を流し込んで固定します。納豆のように糸を引きますが、固まればポキッと折れて取れます。
 ステンドグラスのような雰囲気を出すために、ぼくの場合は最後に水性塗料で黒く塗りました。木のままとか、ニスでもいいかも知れません。
 和紙は、枠の形に切り抜き、内側から貼り付けて行きます。なので、枠は手が入る大きさにしておく必要があります。貼り付けには木工ボンドを使いましたが、糊でもいいと思います。
 これで完成です。世界でただひとつの行燈が出来上がりました。
 なお、基本枯れ枝なので、落としたり力を加えると折れてしまいますから、取り扱いには注意しましょう。
posted by Mr. Moonlight at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド(Breath Of The Wild)

170304.jpg

 6年間待ち続けた新作ゼルダ、スタートしました。
 コントローラの操作には、イマイチ慣れていません。弓の狙いはコントローラを振ればよいとか、かなり進んでからわかりました。というのも、武器の使い方についてのレクチャー場面がないのです。回転切りなどは、ぼくのようなゼルダファンはすぐにわかりますが、はじめてゼルダをプレイする人は知らずに進んでしまうかも。ただし、回転切りはエネルギーを消費します。
 ハートやルピーなどは、草を切ったりしても出て来ません。そもそもルピー集めはないのかな。武器も盾もまだお粗末でなので、少し強い敵からは逃げるしかありません。無謀に戦いを挑んで、もう何回もゲームオーバー。けれど、オートセーブされていて、それほど戻りません。
 未だ不明なのは「望遠鏡」。シーカーストーンを選んでも出て来ません。どこかで取り損ねたのでしょうか(もう攻略サイトが立ち上がっていて、右ジョイスティック縦押しと判明しました)。
 第二の祠(ほこら)に進んでいるところですが、エボナにもすぐには出会えそうにないし、ひたすらあちこち迷いながら自分の足で走り回っています。でも実はそれがとても楽しい。いろんな思いがけないものに出会います。さすがにダンジョンに入る時はエレベータのようなもので途切れますが、基本ボーダレス。何か今までとは全く違う感じがします。とても自然なんですね。たいていのところはよじ登ることが出来るので、場面の中をどこでも移動できます。ただし、崖登りはエネルギーが切れたら墜落です。泳ぎも同じ。「風のタクト」と「トワイライト・プリンセス」の合わせ技ですね。
 本当はメモを取りながら進まないと途中で迷子になるのでしょうが、膨大な量になることは間違いないのでそれはやめて、先へ先へというより、迷いながら、それを楽しみながら、ゆっくりと進んで行くつもりです。
 のめり込むのは注意して、と思いつつ、最初はどうにもならないでしょうね。何しろ6年待ったのですから。
 ちなみに、防寒服の入手は相当に苦労します。是非、親切な攻略サイトを参照してください。

http://karigezima.com/archives/30440
posted by Mr. Moonlight at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

任天堂スイッチ GET!

 6年ぶりの「ゼルダ」の新作をプレイするためには、任天堂スイッチを購入する必要がありますが、ネットの先行予約に失敗、ほんの一瞬で売り切れました。ネットでは高値で販売されていて、そんなダフ行為に利することは絶対すまいと、いずれ出回るまで待とうと思っていました。
 一週間ほど前、よく買い物をするスーパーのアルプラザ高槻(平和堂)で、スイッチ17台を抽選で売り出すという掲示を目にしました。運には見放されているぼくなので、ダメもとで並んでみるか、と、それからはそのことが頭から離れず、少し落ち着きませんでした。
 今朝、ドキドキワクワクしながらアルプラザに入り、10時開店を待ってさっそく並びに行きました。10時10分締め切り予定でしたが、すでにほぼ台数分の列が出来ていました。想像していたのは長蛇の列で、その様子を撮影しようとカメラまで持参していましたが、そういう意味では拍子抜け。これなら何とかなりそう。一緒に並んでいる人たちと、もうこれ以上来ないでと、10時10分が来るのを祈るような気持ちで待ちました。その後も人は増えず、結果全員当選、バンザーイ!(朝の時点でまだ2台残っているはず)
 ネットニュースでは、電気量販店などで長蛇の列。アルプラザは、まさに穴場でしたね。
 さっそく据え付けましたが、何と今時のデジタル機器なので説明書はなし。WEBで調べてくださいと書かれていました。Wi-Fi環境ですぐにネットにつながり、パソコンとかスマホの感覚です。
 「ゼルダ」は、アマゾンで1000円値引きで先行予約出来ました。明日届く予定です。6年間待ち続けたので、本当に楽しみです。のめり込み過ぎないように気を付けながら、ハイラルの世界をエボナと駆け抜けたいと思います。

170303.jpg
posted by Mr. Moonlight at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

奈良公園(東大寺)

 久しぶりに奈良公園へ出かけました。
 ここでも(大阪城公園の時と同じように)、ナビが教えた東大寺に近い駐車場はバス専用になっていて、近年海外(主に中国でしょうか)からの観光客が増え、バスツアーが激増したせいで、最も便利な駐車場から一般車が締め出されているというのが現状のようです。
 そこで案内されたのは「奈良県高畑観光自動車駐車場」ですが、近くまで行くと人がいて、またしても私営の別の駐車場(丸山駐車場)に誘いこまれました。ただし、ここはぼったくりではなく県営よりも安かったで、そこに駐車しましたが、帰りには通路に車が溢れていたので、あまりお勧めはしません。
 そこからは春日大社までは、山あいを抜ける「ささやきの小径」を通ると近道です。
 春日大社は、約3000個の灯篭が寄進されていて、ひとつひとつ形が違います。暗所に釣り灯篭が飾られている場所もあって、昼間でも幽玄な雰囲気を味わうことが出来ます。

170302-2.jpg

 奈良公園では、たくさんの鹿に出会いました。久しぶりだったので、最初は多少おっかなびっくりでしたが、とても人に慣れていることがすぐにわかって、鹿せんべいを買って与えました。以前来た時は、どの鹿も首を縦に振っておねだりしていましたが、今回はあまりそういう姿は見かけませんでした。ポケットの中に鼻を突っ込むいたずら者もいましたが、特に危険を感じることはありませんでした。鹿せんべいを持っていると近づいて来るので、怖がったりする子供もいますが、それを見た大人が鹿を叩いたりしていたので、あれはいけません。教育上も非常によくない。一緒に行った孫は、とても怖がりで逃げ回っていましたが、最後の方では鹿にそっと触れたりしていたので、興味はあるんでしょう。概して草食動物の眼は、とても優しそうに見えますね。

170302-3.jpg

 東大寺の大仏はあまりにも有名で、あえてご紹介することもないかも知れませんが、その建立には膨大な労力と資金が必要だったわけで、まさに強大な権力の誇示そのもの。最近、原始仏教に興味があって入門書も読みましたが、その哲学的な世界とは全くかけ離れた印象をぬぐえません。それでも、信仰はそういう思惑とは別のものですから、仏の前に祈る人々の気持ちにはいささかの偽りもないでしょう。

170302-7.jpg
posted by Mr. Moonlight at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

ひな人形 虫干し

 おそらく何十年も、我が家のひな人形を仕舞いっぱなしにしていました。時々は飾ってあげないと虫が付いたりしているかも知れないと思い、今年は「虫干し」も兼ねて引っ張り出してみました。幸い、特に虫に食われた様子はありませんでした。3時間ほどかけて飾りましたが、結構細かい作業が多くて、どうもこの頃忍耐の必要な作業に縁があるようです。

170222.jpg

 住宅事情もあって最近はこういう本格的なひな飾りは少なくなっているようですが、ぼくの子供の頃には当たり前のようにどの家庭でも飾っていましたし、プラスティックが普及していなかったので顔も手も陶器で出来ていました。なので、あちこち欠けて、それはそれで家族の歴史が刻まれているという風情でした。
 このひな人形も顔は陶器で、まわりで子供たちがふざけたせいで三人官女のひとりの頬が欠けています。それも懐かしい思い出です。
posted by Mr. Moonlight at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

大阪城の梅だより

 昨日、大阪城の梅を見に行きました。
 何十年ぶりかの大阪城は、瓦や壁もすっかりきれいになっていました。

170220-5.jpg

 堀には、水鳥が集まっていました。

170220-6.jpg

 肝心の梅はというと、天守閣から臨んだ梅園はまだ見ごろには少し早く、6〜7分咲きというところ。

170220-1.jpg

 それでも、木によっては満開近いものもあり、今でも十分楽しめます。

170220-2.jpg

170220-4.jpg

 人だかりがあって近づくと、カメラの放列が狙っていたのは、実は梅ではなくて野鳥でした。「梅に鶯」といえば花札。やって来たのは、ジョウビタキ。メジロもいましたが、花に隠れて姿を捕えることは出来ませんでした。

170220-3.jpg

 とにかくよいお天気で、思ったよりも広々していて、都心にありながらすがすがしいひと時を過ごすことが出来ました。日曜で人出も多く、駐車場で並び(ナビで大阪城駐車場を選びましたがバス専用で一般車は入れませんでした、森ノ宮駐車場、または大阪城公園駅前駐車場が近くて便利です)、ファストフードで並び、大阪城の入場券売り場で並び、エレベータ乗り場で並ぶ羽目に陥りましたから(それほど大したことはありませんでしたが)、梅が見ごろの時期にはもっと混み合うかも知れませんね。
posted by Mr. Moonlight at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

バレンタインデー / プラリベル

 ここ数年は、孫たちからの手作りクッキーが恒例になっていて、今年も絵手紙を添えてプレゼントしてもらいました。律儀にも直接届けてくれたので、ハイタッチで「ありがとう!」。

170214.jpg

 ところでカミサンが知り合いから、何かのお返しにとチョコをもらいましたが、それがめちゃくちゃおいしくて、ぼくはあまりチョコは食べませんが、バクバクと横取りしてしまいました。
 ベルギーの「プラリベル Pralibel」というブランドです。今まで知りませんでした。とても濃い味で、相当に甘いので好き嫌いはあるかも知れませんが。ネットで価格を調べると、9個入りで1500円ですから、ゴディバに比べるとずいぶんお買い得ですね。今年のホワイトデーは、これにしようかな。
posted by Mr. Moonlight at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

Mr. Moonlightの失恋ソング「返信」

 若い頃録音したテープをデジタル化して整理しています。ダブルトラッキングなどの編集をする前の生の音源も聞くことが出来るので、改めてリマスターすることも可能なんですが、その作業の中でふと耳に残った曲が、この「返信」です。
 曲自体は気に入っていてリメイクもしましたが、バンド仲間にも、音はきれいになったが気持ちが入っていないなどと言われていたことを思い出しました。リメイクしたのは結婚してから。失恋の歌なので、確かにもう気持ちは入れようがありませんね。
 今日たまたま、その曲をはじめて録音した時のそのままの音源を聞いている内に、胸が熱くなって涙が出ました。何故なのか自問しましたが、ノスタルジーとかではないと思います。その消え入るような切ない歌声に我ながら素直に感動してしまったのです(手前味噌で恐縮ですが)。
 もうこんな声も出ませんし、こんな歌い方も出来ません。青春だったから、失恋して切なかったから、こんなにも気持ちを込めて歌うことが出来たのでしょう。
 録音も演奏もつたないですが、歌だけは心に沁み込んで来ます(押し売りか・・)。今時流行らないスタイルですし、曲として優れているかどうかはわかりませんが、自分自身の感動を伝えたくて、一切の編集なしでyoutubeにアップしました。是非聞いてみてください。

https://youtu.be/WBfAxqu4QfA

posted by Mr. Moonlight at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

メタリックナノパズル R2-D2

 昭和生まれの男子は、プラモデル世代。それを知ってか知らずか、誕生日か何かに娘からプレゼントでもらったメタリックナノパズル。余りに細かくてなかなか手を付ける気になりませんでしたし、始めてからも何度も中断しましたが、風邪を引いて自宅に籠る間に時間が出来たので、一気に組み立てました。
 潟eンヨーの製品で、2013年度日本おもちゃ大賞ハイターゲット・トイ部門大賞とありますから、相当難物なんでしょう。結果的に10時間以上はゆうにかかったと思いますし、ところどころ失敗もして、一度はリカバリーを諦めかけたくらいですが、何とか完成しました。手前のラジオペンチと比べると、その小ささを実感してもらえると思います。

170207.jpg

 組み方としては、部品を切り取って(プラモデル用のカッター推奨、突起を残さず切り取れます)、ラジオペンチで曲げたりフック部を折りたたんだりして組んで行きますが、いくつか注意しないといけない点があります。
 メタルなので、何度も曲げたり戻したりを繰り返すと、破断してしまいます。ですから、最初に曲げ方向を間違えないことが重要です。板には裏表(基本的には模様のある方が表ですが、裏に誤解するような凹凸があるパーツも)があって、説明書には特に記載がないので、出来上がりの姿を思い描きながらよく確認しないといけません。ぼくも何ヵ所か間違えて破断させてしまい、リカバリーしようとしましたが、はんだでは付きませんでした(恐らく材質がステンレス鋼)。ぼくの場合、結局そのままにしてどんどん組み立てていったところ、最後に台座に載せる段階で何とか固定することが出来ました。折れてしまったからといって、諦めないようにしましょう。ラジオペンチが入らない細かい曲げ部分の深い曲げは至難の業ですから、細心の注意が必要です。。
 斜め折りや曲線曲げも出てきます。説明書(必ずしも分かり易いとは言えませんが)に忠実に曲げて行かないと、接続ポイント(穴にフック先端を挿入してカシメる)がずれて、やり直すことになます。フック部は、穴と直行するように角度をつけます。どうしてもポイントが一致しない時、入らないからと力を入れるとそれまで組んだ部分が分解してしまいます。特に接続ポイントが多くてどうしても全部は無理という場合は、しっかり固定できる範囲に留めるのも手です(ただし、少なくとも3ヵ所以上)。
 フック部のカシメは、基本的に見えない部分は折りたたみではなく90度ひねって固定します。その方がしっかり付きますし、スキマが出来にくい。作業も終わりに近づいてから、説明書に指示があることに気付きました。最初は折りたたみしか頭になく、よけいな労力を使ってしまいました。
 説明書ではピンセットを推奨していますが、パーツがスチールですべりやすく細かい部品を飛ばしてなくしてしまう恐れがあるので、お勧めしません。指先の方が確実と思います。
 このナノパズル、部品点数は少ないですが、プラモデルよりもはるかに細かい作業が要求されます。虫眼鏡を使ったりして、肩はこるわ、目はかすむわ、相当に根気のいる大変な作業でした。何回もgive upしそうになりましたが、やり出すと最後までやり切らないと気が済まない性格なので、何とか完成。それだけに、その達成感は半端ないです。途中なかなかうまく行かずにイライラしたり諦めかけたり、何となくRPGに似てますね。
 そういうことなので、もしチャレンジする方は、覚悟の上でスタートしてください。
 

 
posted by Mr. Moonlight at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

ブッダの教え

 仏教に興味があり、とは言っても出家するとかそういうことではありませんが、図書館で入門書を借りて読んでみました。

170203.jpg

 創始者ゴータマ・ブッダの教えは、人生の苦しみから逃れる方法を説いているということだったので、現代人にとっても役に立つはずだと思いました。ですが、通し読みをして感じたことは、ブッダ自身が当初説法に消極的だったと言われているように、最終的な「解脱(悟り)」の境地は一般人にはとても理解できないものだということです。苦行では得られず、凡人には考えられないほどの内省を繰り返した結果、突然「悟り」に至る。普通に生活していたのでは、絶対に得られないものです。
 それは無理としても、その後仏教の発展に伴い、一般人にもわかるようにいろいろな用語を駆使して説明しようとするのですが、それがまた煩雑でなおかつ難解なもので、それも凡人には無理なので、ついにお経をあげることで仏のご利益が得られるように、というように変化して行きました。今、儀式としての仏教はあまねく日本に広まっていますが、本当の意味を知っている人は少ないかも知れません。
 ゴータマ・ブッダの思想は、哲学と呼んでいいと思います。ただ、形而上学的な議論(心と体は一体か、魂は永遠か、世界は無限か、というような)は凡人にとって意味がないので、お経にはもっと実践的な善行が説いてあります。善い行いをすれば、よい報いがあるという。お経の中身は倫理学ですね。
 その根底に流れる考え方が、苦しみから逃れる方法です。ぼくの理解ではそれ自体は比較的単純なもので、ふたつの考え方があるだけです。
1.すべての物事は、体も心も自分自身さえも不動のものはなく、常に変化している。
2.常に変化しているものに執着すると満足することがなく、苦しみはその執着から生まれる。
 つまり、一言でいうと「執着するな」ということです。
 なるほど胸に手を当てて考えると、誰しも様々なものに執着していることに気付きます。お金、愛、友情、健康、名誉、遊び、知的満足・・・数えれば切りがありません。それらすべてに対して執着を捨てるなんてことは、常人には出来ないことですし、そんなことをすれば何も出来なくなってしまいます。でもそれが出家者の生き方のようで、結婚は勿論、労働も対価を得ることも禁じられています。すべての執着を捨てれば、何もしないでも生きていけるのでしょうか。お坊さんは托鉢という信者からの施しで生きています。ただ、それを要求することは出来ません。なかなか厳しい生き方ですね。
 そんなことは出来ませんが、自分の心の中の苦しみが執着によって生じていると理解することは、メンタルヘルス面で役に立つかも知れません。2冊の本のどちらにも同じセリフが書いてありました。「わかっちゃいるけど、やめられない」と。人間なんてそんなもんです。執着を捨てられないと悩むくらいなら、こんな難しい話は忘れた方がましですが、心が苦しい時、ふとこれは執着し過ぎで起きているかも、と考えられれば、少しは気が楽になるかも知れませんね。
 本に関しては、「仏教思想のゼロポイント」は若い研究者の力作で、お経の中身について詳しく説明していますが、相当に難解です。「仏教入門」は中村元氏(仏教に関しては権威の方のようです)の講演記録で、平易で読みやすいので、こちらの方が「入門書」としてはお勧めです。
posted by Mr. Moonlight at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

スマイル / チャップリン

 最近TVのCMでこの曲が流れていて、ナット・キング・コールの歌声を思い出しました。カミサンは、マイケル・ジャクソンのカバー・バージョンがお気に入りのようですが、いずれにしてもチャップリンの名曲です。Mr. Moonlightとしては、カミサンがお気に入りならと、バンド・アレンジ(3連符のドラム入り)で録音し、早速youtubeにアップしました。吾輩の歌声はともかく、とてもいい曲です。今回から、字幕を入れる技を覚えたので、歌詞も載せています。カラオケ代わりに聞いてください(何故か、字幕はパソコンで見ないと出ないようです、うちのiPadでは出ませんでした)。

https://youtu.be/xxBJwYTAnhI
posted by Mr. Moonlight at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

ゼルダの新作 Breath Of The Wild

 ゲームファンの方はとうにご存じでしょうが、任天堂のゲーム機「スイッチ」が3/3に発売されることが発表されました。「ゼルダの伝説 Breath Of The Wild」もスイッチのソフトとして同時に発売されます。ゼルダの新作は、6年間ずっと待ち続けたので、本当に楽しみにしています。5年に1作のペースなのて、大抵はハードも買い換えないといけないのが辛いところですが、それだけの価値のあるゲームだと思っています。ネット情報によれば、1/21にアマゾンで先行予約が始まるそうなので、さっそく予約しようと思いますが、あっという間に売り切れなんていうことになるかも知れませんね。他のゲームはほとんど中古で購入、しかもまだWiiまでですが、ゼルダだけは前回も先行予約で購入しました。世の中にはTVゲームはゼルダだけ、という人も多いようです。ゼルダに出会わなければ、この年になってもTVゲームに夢中になることはなかったでしょう。一時ゲームのコンセプトをがらりと変えるような話もありましたが、今回もゲームのコンセプトは維持してくれているようなので、よかったなと思っています。ゼルダのファンは、ひとりで謎を解きながら、こつこつと進んで行くのが好きな人だと思うので。
 公式な動画も配信されていますが、ぼくは余り見ないようにしています。久しぶりに新しいリンクになって、新鮮な驚きを味わいたいので。
posted by Mr. Moonlight at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

長谷寺・冬椿(奈良)/橿原神宮

 初詣は近所の神社で済ませ、一段落したところで、冬椿を見に行こうということになり、奈良の長谷寺へ。
170106-4.jpg

 境内のあちこちに、わらで霜除けをされた椿が咲いていました。傘を被った女の子という風情でしょうか。
170106-1.jpg

170106-2.jpg
 正月三が日は駐車場も境内も無料。寺のすぐ前のそば屋でよもぎうどんを食べ奈良漬を買いました。初詣は神社へという人が多いからでしょう、お寺なので人出は少なく、ゆっくりと参拝しました。

 ついでに橿原神宮へ足を延ばしました。こちらは初詣客が繰り出し、神社の駐車場は入場待ち。参道のすぐ前のコインパークが空車と表示されていたのでラッキーと飛び込んだら、呼び込みの若者がいてゲートは解放、実は満車で通路に詰め込まれキーを預けることに。しかも、30分1500円以降30分毎に500円というぼったくり。何千円も支払うのは嫌なので、大急ぎで参拝する羽目になりました。一方で神社の駐車場は1回500円。駐車場待ちを覚悟してゆっくり参拝するか、すぐ入れるけれど大急ぎで戻るか、というところですが、せっかくの参拝を慌てて駆け抜けて、失敗だったなと思いました。
170106-3.jpg
posted by Mr. Moonlight at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

越前和紙ペーパークラフト/トリケラトプス

 ずいぶん以前になりますが、福井の恐竜博物館に行った際、和紙のペーパークラフトを衝動買いして、そのままになっていました。今日、孫の子守りのついでに、ふと思い出してふたりで制作に取り掛かりました。孫が器用にはさみを使って半分ほど切り出しを手伝ってくれましたが、まる一日を要して、結局完成したのは一体だけ。苦労したのは、和紙の接着です。スティックのりを使用しましたが、越前和紙はごわごわの上に、のりを吸い込んでしまいます。接着の問題さえ解決すれば、比較的容易に組み立てが出来ますので、誰かよい方法をご存じであれば教えてください。ちなみに、障子張り用ののりも薄すぎてダメでした。
 出来上がったのはこれです。もう一体、カマラサウルスもありますが、接着の問題が解決してから取り組むことにします。ああしんど・・・
161230.jpg
posted by Mr. Moonlight at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

ご挨拶(Mr. Moonlightのyoutubeアップ音楽)

 はじめまして。
 ハンドル・ネーム、Mr. Moonlightです。
 eonetでのブログサービスが3月に終了するので、こちらseesaaに引っ越してきました。
 ご挨拶代わりに、youtubeにアップしているオリジナル曲やビートルズ、60年代ポップスをご紹介します。オリシナルは100曲以上はあると思いますが、玉石混合。ただ今、過去のオープンテープの音源をデジタルレコーダーにコピーしてリマスター中です。オリジナルの新曲作りやカバーもして行きたいと思っています。これからもどんどんアップして行きますので、お暇な方は聞いてみてください。

 Phoenix:Mr. Moonlightがリーダーのおやじバンド(2016年末で結成27年)
 Mr. Moonlight:ひとりですべてのパートを多重録音しているワンマンバンド
 April:学生時代の仲間と組んだセッションバンド

オルゴール(Phoenixのオリジナル曲)

雨音(Phoenixのオリジナル曲)

ぼくはブルーなサテライト(Phoenixのオリジナル曲)

ペンキ塗り立て(Phoenixのオリジナル曲)

涙の理由(Phoenixのオリジナル曲)

めぐり逢う夏(Mr. Moonlightのオリジナル曲、演奏はApril)

想いではタイムマシン(Mr. Moonlightのオリジナル曲)

愛する君にこの歌を(Mr. Moonlightのオリジナル曲)

ハングライダー(Mr. Moonlightのオリジナル曲)

Yes It Is(Mr. Moonlightがビートルズをカバー)

And Your Bird Can Sing(Mr. Moonlightがビートルズをカバー)

In My Life(Mr. Moonlightがビートルズをカバー)

And I Love Her(Mr. Moonlightがビートルズをカバー)

Nowhere Man(Mr. Moonlightがビートルズをカバー)

Guess Who(Mr. MoonlightがB.B.Kingをカバー)


posted by Mr. Moonlight at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月23日

メトロイドプライムダークエコー ラスボス攻略法

 1回目でアイテム回収率99%だった理由は、単に取り忘れでした。

 2回目では更に取り忘れ98%に。そこからは、もう一度アイテム回収のために、根気のみの作業を続け、100%回収してエンディングで追加された場面はほんの一瞬、ダークサムスの復活だけ。これを見るため、というのではあまりに空しいので、コンプリートの満足感でよしとしましょう。

161223

 ちなみに、ラスボスの攻略で苦労している人に、アドバイス(初心者向けです、ノーマルモード)。

第一形態:四隅の円形マークに陣取り、振り回し攻撃をジャンプで回避。シーカーミサイルでタコの足の先端を狙い、すべて当てて中央の球体が現れたら隙間をライトビームで攻撃。球体が逆回転して逃げ回るので、動きのパターンをつかむ必要があります。

第二形態:スパイターボールで球体によじ登り、へこみをパワーボム攻撃。攻撃したらすぐに移動して、相手の攻撃をかわすと楽勝です。

第三形態:これが一番難敵。敵が口を開いた時しか攻撃は通じません。アナイアレイタービームが有効ですが、アモを使い切ってしまった時は、パワービーム、チャージビームで攻撃しましょう。ここを乗り越えれば、エネルギータンクは自動的に満タンになるので、最後の最後まで諦めずに。

第四形態:最後はダークサムスですが、その前に脱出する必要があります。時間制限はありますが、かなり余裕があるので慌てず寄り道もしないで戻ってください。ダークサムスは通常はパワービームやチャージビームで攻撃しますが、一度だけ消えるのでエコーバイザーで見つけてください。後は、空中で球体のシールドに隠れますが、その時球体の上から発射されるエネルギーをチャージして、それを球体に発射します。それを何度か続けると倒すことが出来ます。

 ラスボスに限って、カメラの反応精度は中級者用にしておいた方が、クリア出来る確率が上がると思います。1回目はラスボスは11回繰り返してクリア、2回目も第三形態に手こずってクリアまで3回かかりましたが、アナイヤレイタービームを使えば比較的簡単に倒せることがわかりました。ご参考まで。

posted by Mr. Moonlight at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

河口湖・富士山

 3週間前になりますが、東京への墓参りの道すがら、富士山を見るために河口湖に一泊しました。その日は曇りで、夕方から小雨。ホテルの近くで、紅葉のライトアップがあったので、見に行きました。

1612122

 翌日、朝はまだ曇っていて、天気予報も曇りだったので、富士山は諦め、またリベンジしようねとカミサンと話していました。ところが、予想外にも次第に雲が取れ、青空も見えて来ました。運には見放されていなかったようで、ホテルのベランダにある露天風呂に入って富士山を満喫しました。

 富士山は、見ている内にどんどん姿を変えます。その様子をご紹介。

1612123

1612124

1612125

1612126

1612127

1612121

1612129


 富士山は、何度見ても神々しく美しい山です。その姿を間近に見ることが出来て、本当にラッキーでした。

 ラッキーと言えば、東京からの帰り甲府に立ち寄る予定でしたが、その日の朝、ニュースで翌朝は降雪があると知って甲府は取りやめ、墓参りの後、新東名・新名神を乗り継いで帰ってきました。夜中にはなりましたが、名神の夜間通行止めもその日の朝予定より早く終わっていて、6時間ほどで帰ることが出来ました。

 翌日は、関東周辺は記録的な大雪で、中央道でも事故多発。リスクを冒さず帰る決心をしてよかったと、つくづく思いました。

posted by Mr. Moonlight at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

サピエンス全史(続き)

 図書館の返却納期が迫っていて、結構急いで読みましたが、今頃になってボディーブローのように効いて来ました。それは、釈迦の教えについての記述です。

 涅槃とは、言葉通りに訳すと「火を消す」という意味だそうです。ぼくたちがよく耳にする煩悩(物事への執着、その強い思いを火に例えて)を捨てることで心の平安が得られるという教えで、凡人が簡単にたどり着く境地ではないにせよ、すごく含蓄のある言葉です。

 金持ちが幸福になれないのは、もっと欲しい思うから。病人が不幸になるのは、一刻も早く治りたいと渇望するから。釈迦は、怒りや悲しみ、痛みを否定はせず、喜怒哀楽を忘れよとは言っていません。それをそのまま受け入れなさい、と説いたそうです。

 「ありのまま」、Let It Be(Beatles)、Let It Go(アナと雪の女王)。エンターテイメントの世界と比べるのは不謹慎かも知れませんが、そういう境地なのかなとも思います。そのことに気付くかどうか。「知足」という言葉があって、現状に満足するという風にも取れますが、意欲的に活動すことを否定するのではなく、その結果を素直に受け入れることが「心の平安」に繋がるという意味に捕えると、幸不幸は正に自分の心の問題だなと思います。

 何となくわかるのだけれど、実践は難しい。そんなきれいごとではすまないという意見は、普通にあるでしょう。ただ、何となくでいいので、不幸だ、不幸だと思っている人が、それは自分が今の自分を素直に受け入れられないからだと、自分がこうありたいと思うことに執着し過ぎるからだと気付けば、いくらか楽になるのではないでしょうか。勿論、貧困や飢餓の状態では、人は幸せを感じられません。ただ、世界中が等しく貧困・飢餓の状態であれば、不幸を感じる前に協力して何とかしようと思うはず。貧困が不幸を招き、不満となり、世界情勢を険悪化しているのは、先進国の豊かさを目にするからだ、古代の人々は物質的にもっと貧困でも不幸ではなかったかも知れないと、この本の著者は言います。

 繰り返しますが、執着を捨てることと、向上心を持つこととは関係ありません。むしろ執着を捨てることで冷静な自分になれるので、正しい方向に進んで行けるのではないでしょうか。

 もう一点、人生の目的とか意味(意義)についてです。

 著者は、そんなものは存在しないと言います。人類の歴史が正しい方向へ向かっているとか、進化はよい方向に作用するとか、そんなものは何の必然性もなく、多くは偶然に左右されていると。人生においても、人が生きる目的や意味はなく、ただ生きていると。そう認識することは、釈迦の教えに通じるものがあるなと思うのです。ただ生きている、という認識は、無気力に生きるということとは違います。人には生きている意味があるのだから、何かを残さずに死ぬことは出来ない、などと自分を追い詰める必要はないということです。

 仏教が他の宗教と全く異なるのは、絶対的な神や真理が存在するとはせず、自分の心の在り方を説いている点です。イデオロギーとか哲学に近いので、もともと無神論者の多い日本では、受け入れやすい考え方だったのでしょう。これから少し釈迦(本人)の教えを学んでみようかと思っています。

 

posted by Mr. Moonlight at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする