2017年08月17日

鼠径ヘルニア(脱腸)

 腰痛の後、右腰あたりにしびれが残り、まあ、その内治るだろうと思っていました。
 昨日墓参りで大汗をかいて、その後スーパーで買い物をしているとき、何となく右下腹がちくちくしました。帰ってシャワーをしている時、ふと右下腹を見ると、ぷっくり膨らんでいることに気付きました。
 シロウトというのは恐ろしい。勝手に腰痛のせいだと思い込み、どこかが切れて水でもたまったているのかと思っていました。気になるので、近くの病院で診てもらったところ、鼠径ヘルニア(脱腸)との診断でした。それも見た瞬間、触りもしないでです。そういえば、診察室の前で待っている時、看護師さんが状態を聞きに来て、「下腹が膨れている」と説明すると、「ああ・・・」と言って笑いました。「それは、例のやつです」とでも言いたげに。
 医者は、放っておくと腸が脱出したまま戻らなく可能性があり、緊急手術ともなると悲惨だから、今の内に体のメンテナンスと考えて治療した方がいいと、手術を勧めました。特に男性はタマタマの通路が腹膜を貫通していて(2ヵ所)、その部分が弱いので、特に原因はなくても、年齢とともに腸がはみ出してくる場合がある、とのこと。非常にわかりやすい説明だったので、自分の今の状況はよく理解できました。手術は全身麻酔、5日程度の入院が必要とのこと。腹腔鏡手術なので、体への負担は少なそうです。ただ、リスクはゼロではないので、少しは覚悟が要ります。残りの人生を、いつ腸がはみ出すかハラハラしながら過ごすか、パーフェクトではなくてもそれほど気づかわずに過ごすか、手術のリスト含めて天秤にかけるチョイスになります。
 下肢静脈瘤も、医師は強く勧めはしなかったけれど、手術することにしました。残りの人生の質を高めるためのメンテナンスだと思って。ということで、今回もあまり迷いはなく、手術を受けることにしました。
 ほくの場合、次々と起きる不具合は、外科系。ケガのようなものなので、治療をすれば治ります。腰痛のせいだと勘違いして、病院に行って脱腸が見つかったのは、むしろ幸運だったかも。よく考えれば、以前から下腹部のふくらみは何となく気は付いていて、でも病気だとは思わなかったので。ちなみにネットで調べると、年間15万人もの人がこの手術を受けているそうです。盲腸より多いとか。別にその中のひとりにならなくてもよかったとは思いますが。
 これからもいろいろあるでしょうから、こんなことでいちいち落ち込んでいても仕方ありません。おかしいと思えば病院に行く。納得のいく説明が得られれば、医師の言うことに従う。これしかありません。幸いもうリタイヤしているので、職場に気づかうこともありませんし。
 手術は来月ですが、その1ヶ月後バンドの集まりがあり、ぼくは基本ボーカルなので、医師に歌ってもいいかと聞いたら、ゴルフとかは控えてほしいけれどと、困った顔をしていました。みんなにお願いして、予定を変更してもらおうかな。
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2017年08月14日

水だしコーヒー

 学生時代に、コーヒーの飲み過ぎで胃を痛め、それがトラウマになって、お付き合いでどうしても、という時以外はコーヒーを口にませんでした。
 先日、ヒロコーヒーで昼食をとった際、セットの飲み物に「水だしコーヒー」なるものがあり、試しに飲んでみました。口に含んだ瞬間にコーヒーの香ばしい香りが広がり、苦みもなく、あれ、コーヒーってこんなにおいしい飲み物だったっけ、という驚き。
 即はまり、昨日も同じものを注文して、これは確かにうまいと確信。店頭で、家庭でできる「水だしコーヒーセット」なるものを見つけ、購入しました。水だし用の400ccボトルと、2回分のパックがセットで1080円。少々お高いけれど、一回で4~5杯は飲めると思うので、これくらいの贅沢は許されるでしょう。
 実は緑茶も水出しが一番おいしく、産地の農家では氷水でお茶を入れるのが当たり前、というTV番組(「ためしてガッテン」)を見たことがあります。時間と手間はかかるけれど、カテキンの出ぐあいなど、科学的にも正しい飲み方のようなので、一度ためしてガッテンしてください。
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2017年08月08日

3度目のギックリ腰

 早めの夏休みを取って、息子たち家族が里帰り。26キロもある小3の孫にせがまれて、足を持って体を持ち上げたりしていて、腰に爆弾をかかえた身としては「やばいな」という自覚はありました。孫たちが帰った後、しばらくは軽めの腰痛が続いて運動は控えていましたが、1週間ほど経ったので、もうそろそろ疲労も取れただろうと思っていました。2日前、結構長い時間ゼルダをしていて、少しは体を動かさないと思い、ラジオ体操をはじめて間もなく、背中がつる感じがあって、その直後、腰の右側にズキッと激痛。やってしまったかと思いつつ、動けない痛みではなかったので、パソコンに向かったり、ストレッチをしたりしました。その後すぐに、居ても立っても居られないようなだるさが腰を襲い、横になってもじっとしていられません。夕方の6時頃でしたが、カミサンは孫とお祭りに出かけていて、戻るまでの2時間ほどは、座椅子の上で転げまわっていました。夕食をとるにも座ることも出来ず、布団を敷いてもらい、そのまま寝ました。湿布を張ったり、滅多に飲まない鎮痛剤も飲んで、それでもだるさは収まらず、それから右を向いたり左を向いたり、脂汗をかきながら一晩中転げまわっていました。腰の下にクッションを敷くと少しましな気もしましたが、不快感はひどくて、「何とかして」と何回も口走ってしまいました。朝になると、症状は少し和らぎ、立ち上がることは出来ませんが、朝食は椅子に座って取ることができました。過去2回のギックリ腰とは症状が違っていて、どこか一部の筋が切れたか肉離れしたみたいな感じです。
 その後ネットでいろいろ調べて、腰痛に対してやってはいけないことをさんざんやっていたことに気付きました。
①腰に過度の負担をかけること(孫との貴重なひとときなので、避けるのは難しいところですが)
②同じ姿勢を長時間続けること(ゼルダにも大いに責任あり?)
③体が硬くなっている時に、急に運動をすること(筋肉がびっくりする)
④痛みのある時に、ストレッチをすること(安静にしないといけない)
 今回は、どこかほんの一部の炎症のようで、24時間後には立って歩けるようになりましたが、やってしまった直後は本当に辛かったし、暗い気持にもなりました。二度とやるものか、が、3度目ですから、自分の学習能力のなさが情けなかった。
 腰痛予防としては、やはり普段のストレッチなどは有効なようですが、何よりも大切なのは、同じ姿勢を長時間続けない、ということのようです。もともと人間の体は、常に動き回っているように出来ていて、デクスワークの多かった自分の人生のつけが今頃回って来たのかという感じです。これからは、ゼルダにも没頭せず、気が付いたら立ち上がったり体を動かすように心がけます。何事にも没頭する、というのがぼくの生来の性格なので、意識してそうしようと思います。4度目のギックリ腰になってはたまりませんから。
 歳をとると体も劣化して、いろいろ不都合が起きるのは仕方のないことです。「マイペース 無理せずサボらず 前向きに」。ぼくのモットーをもう一度思い出して、それにほんの少しの体のケアを追加しておきましょう。腰の疲労が抜けない内から運動したがる、せっかちな性格も改めた方がよさそうです。
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2017年07月31日

蝉の行列

 先日、近くのスーパーの入口の木に、蝉が群れているのを見ました。見たこともない光景で、異様な感じがしました。最初は、よほどおいしい樹液でも出ているのかと思いましたが、近づいても飛び立つ気配もなく、鳴き声もしません。確認はしていませんが、もしかしたら死んでいたのかも。そうだとすると、大量死ということになり、微笑ましいどころか、悲劇です。そうでないことを祈ります。こんな様子でした。
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2017年07月15日

不整脈(期外収縮)

 カミサンが健康診断の心電図で引っかかり、ホルター心電図検査(24時間)をしたところ、15%程度の不整脈(期外収縮)があるとのこと。薬を処方されたというので、少し心配になって一緒に医師の話を聞きました。
 ぼくもかつて頻繁に脈が飛ぶことがあり、ホルター心電図検査をしたことがあります。その時は、循環器の専門医から、これは心臓のしゃっくりみたいなもので、これで死んだ人はいないと言われて、そのまま様子見している内に気にならなくなりました。原因は、心臓を動かす電気信号に何らかのノイズが入って、本来収縮するタイミングではない時に収縮の指令が出るため、まだ心臓が膨らみ切っていない状態で収縮して正常な量の血液が送れなくなり、脈が飛んだようになるというもの。カミサンの場合は、頻度はやや多いが連続して飛ぶ傾向もないので、心配ないとのことでした。
 そうはいうものの、ぼくもはじめて気付いた時は、このまま心臓が止まってしまったらどうしようと不安になりました。ぼくの場合、特に冬場お風呂に入った瞬間などには、3回に1回くらいの割合で脈が飛んでいました。飛ぶときは、何となく胸のあたりに違和感(ウッとなる感じ)があって、脈を取っていなくてもわかります。思い返せば、不整脈に気付くずっと以前からこの感じはあって、喉の違和感と勘違いしていました。何も治療はしていませんから、今でも時々は不整脈が出ます。
 考えてみれば、心臓が停止して脳に障害が出るまでに少なくとも数分という時間がかかるのですから、時々脈が飛んだからといって何も起こりません。走ったり興奮したりした時に心拍が早くなるのなら、ちゃんと制御は出来ているので問題はありません。国立循環器病研究センターのHPによれば、24時間調べればたいていの人に期外収縮はあって、年齢と共に増え、ストレスや過労でも出やすくなるそうです。
 結論から言うと、期外収縮による不整脈は、怖がるような病気ではないということ。勿論、怖い不整脈(頻脈、徐脈など)もありますから、おかしいと思ったら医師の診断を仰ぐ必要がありますが、期外収縮による不整脈の場合は、命にかかわるものではないので気にしないことですね。気にすることがストレスになりますから。
 今日、改めてカミサンの脈を取ってみたら、だいぶマシになっていました。昨日よく眠れたからかも知れません。この頃、寝不足気味だったので、そういうものなのかなと思います。
 そんなことを気にするより、無理をして過労にならないよう気を付けたり、ストレス解消方法を実践した方が、健康にはよほどいいかも知れませんね。
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2017年07月11日

下肢静脈瘤

 20年ほど前に下肢静脈瘤と診断され、上流側の静脈を糸で結束する手術を受けました。
 そもそも逆流防止弁が機能しなくなっているので、再発するかも知れない、と言われていて、最近また同じ部位の血管が浮き出て蛇行するのが気になり始めました。
 その時の専門医(後藤先生)が病院を移って(大阪医科大学三島南病院)院長になっていて、電話では予約は出来ないと言われたのでアポなしでその病院へ行ってみると、実は予約制だとのこと。ダメもとで、20年前に手術してもらったが再発したと説明すると、幸いなことに割り込みで診てもらうことが出来ました。
 下肢静脈瘤に注意が必要なのは、血栓が出来やすいためです。それで、血栓の出来やすさを調べる目的の血液検査と、血管の状態をエコーで検査しました。エコー検査は1時間もかかって、でもそれで、この病気についての理解がかなり深まりました。
 エコー技師によると、静脈には動脈のような筋肉がなく、特に下肢は血液の圧力が高くなるので、じっと立ち仕事をしていたり、座ったままでいると、徐々に膨らんで来ます。動脈に比べて相当太くなっていて、逆止弁が機能しないと心臓が吸い上げることができず、そこに血液が滞留します。それが下肢静脈瘤。けれど、つま先を持ち上げるだけで、筋肉によって血管が押しつぶされ、その血液は見事に押し出されます。それをエコー画像を見ながら実感しました。
 下肢静脈瘤の原因ははっきりとはわかっていないそうですが、生活習慣病であることは間違いなさそうです。ぼくもデスクワークが多かったので、それが症状を悪化させたのでしょう。血管が太くなると逆止弁が機能しなくなる、というメカニズムは、正しいかどうかわかりませんが、エンジニアとしてはとてもわかりやすく、ひとりで合点してしまいました。
 医師の診断は来月になりますが、前回より程度は軽いので、多分ハイソックスを勧められる感じです。治療するかどうかは、よく相談して決めようと思います。それよりも、症状を悪化させない生活習慣について、医師から正しい指導をしてもらおうと思っています。怖いのはエコノミー症候群。肺血栓ですね。
 長く生きていると、どうしても身体は劣化して来ます。車と同じで、こまめにメンテナンスしないと不調をきたします。それも正しいメンテナンスが必要です。ネットにあふれている情報は、個人的見解が相当に含まれていますから、医師から正しいメンテナンス方法を聞くことが大切ですね。
 もし、ふくらはぎやスネあたりに血管が浮き出して、蛇行しているようなら、日常生活には支障なくても一度医師に診てもらうことをお勧めします(血管外科)。
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2017年07月10日

可変圧縮比エンジン(日産)

 今朝、ネットニュースを見ていて、日産の可変圧縮比エンジンが来年量産化されると知りました。
 機構自体は10年くらい前から発表されていて、当時は正直機構が複雑すぎて実用化は難しいのでは、と考えていました。それが実現したのは、ターボと組み合わせてダウンサイジングし、燃費の向上とコストの抑制が両立したからだそうです。コンロッドの揺動角が小さくなることで2次バランサが不要になり、その場所に可変機構を収めることが出来たので、全高も増加させずに実現できたとのこと。日産の技術者の執念を感じます。連続可変バルブリフト以来の技術革新ですね。ただ、この種の機構はコストが半端なく高く、小排気量の車にまで波及するのは相当時間がかかるでしょう。EHVやEVがやがて車の大勢になりそうな今日、元エンジン屋としては、まだまだエンジンは進化すると思えて、嬉しい限りです。
 可変機構の原理は、わかりやすい動画がyoutubeにあるので、参考にしてください。

https://youtu.be/D07HFhvVFi0
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2017年07月08日

初蝉の声 梅雨明け間近

 毎朝ウォーキングをしていますが、今朝、今年初めての蝉の鳴き声が聞こえました。しかも、いっせいにあちこちから。ぼくのお天気時計では、蝉の声は梅雨明けの合図です。残念ながら、探し物が下手なぼくは、その姿を捉えることが出来ませんでしたが。
 車で走っていると、車の温度計はほぼ一日中35℃、猛暑日でした。天気予報に出てくる温度は、芝生などに置かれた百葉箱の中の温度ですから、路上の実際の温度はそれより2~3℃は高いでしょう。しかもまだ梅雨前線は居座って湿舌が日本列島を覆っていますし、そもそも淀川の土砂が堆積して出来た大阪平野は湿度が高く、今日は本当に蒸し暑くて参りました。九州では悲惨な豪雨被害も出ていますから、蝉の声に合わせて梅雨前線もさっさと退散してほしいものです。
 あまりの暑さに、カメも方向感覚が狂ったのか、孫と自転車で走っていると、20センチほどのカメが道路の端をウロウロ歩いていました。放っておくと車に轢かれて、さすがの甲羅も持ちこたえられないでしょう。そこで、そのカメを拾い上げて、近くの田んぼ横の水たまりのそばに置いてあげました。その様子を見ていた孫には、「生き物を大切に」と100回言うより、きっといい教育になったでしょうね。
 我が家では、クモも益虫と捉えて、家の中にいるとそっとつまんで外に逃がします。さすがに、寝ている時に顔の上に下りてきたりするといやなので。無益な殺生はしてはいけないと、子供たちにもずいぶん言い聞かせたものです。
 いずれにしても、もうすぐ夏です。梅雨が明けたら、また信州の空気を吸いに出かけようと思います。ああ、山が呼ぶ・・・
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2017年07月03日

サボテンの花

 2週間ほど前、我が家のサボテンに花のつぼみが出来ているのに気づきました。しかも、黒く変色してもう枯れたのかなと思っていたサボテンに。

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 カミサンから、サボテンの花は咲くとすぐにしぼむよ、と聞いていたので、それから毎日見守っていると、昨日の朝、開きかけました。

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 そして昨日の午前中に、ようやく花が開きました。

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 夕方にはもうしぼみかけていて、今朝は開きかけの状態に戻ってしまいましたが、まだ枯れたという状態ではありません。

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 砂漠に生きるサボテン。誰知らずそっと咲いた花は、たった一日でしぼんでしまう。一体何のために花を咲かすのでしょうね。はかなくも美しい、ピンク色の花びらが何とも言えない風情です。

 この頃、昔のレコードを片っ端からかけていますが、今日はたまたまヴィッキー(フルネームは、ヴィッキー・ヴァシリキ・レアンドロス・パパサナシュー)のアルバム。当時、確か「ギリシャの妖精」などと呼ばれ、日本のオリジナル曲も、6ヵ国語を操る語学力で外人タレントと思えないネイティブな発音で歌ってくれて、そのハスキーな歌声がとても好きでした。「恋はみずいろ(フランス語バージョン)」が有名です。
 この話題、サボテンとは何の関係もありませんでした。失礼しました。
posted by Mr. Moonlight at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

ラベンターとミツバチ(和泉リサイクル公園)

 おととい、和泉リサイクル公園のラベンダーが見ごろとの記事が新聞の夕刊に出て、花好きなカミサンが朝からワイワイと騒ぐので、お天気はイマイチでしたが、とにかく出かけました。
 出会ったのはラベンダーとミツバチのツーショット。何となくかわいくて、季節感モリモリだったので、何枚も撮影して、その内のベストショットをご紹介します。

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 そこで、アメリデイゴという変わった花(木?)を見つけたので、ついでにご紹介。
 アメリカのついていないデイゴは、沖縄の県花だそうです。如何にも南国の花という感じですね。

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posted by Mr. Moonlight at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

エンジン設計者のためのヒント集 信頼性の手法

 「エンジン設計者のためのヒント集」に「信頼性の手法」を追加しました。
 業界の若い設計者向けです。現役時代の体験を元に、FMEA、KT法、信頼性試験パターン、不具合対策のフローチャートなどの信頼性の手法について、その考え方のヒントを紹介しています。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/sinraisei.htm

「ヒント集」の入り口は、ここにあります。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/

 渾身のシリーズもいよいよ最終回。この2~3週間、現役時代を思い出しながら、若い設計者にとって基礎的で、でも意外と知らないことは何だろうと思いながら書き続けましたが、正直ちょっと疲れました。毎日連続で講義をしている感じでしたね。でもそれはとても楽しい作業でした。しみじみ自分はエンジニアなんだなと、エンジン開発が好きだったんだなと思います。けれど、そうなるまでには10年ほどかかりました。その間は、辛く我慢の時もあって、自分に本当に適性があるのかとか、もっと他にやりがいのある仕事はないのかと考えたこともあります。
 約40年の会社生活を振り返って、本当に幸せなエンジニア人生だったと思います。新技術にチャレンジしても、とことん慎重ですから、大きな失敗をしたこともありません。いろんなことを経験し、どんな分野でも興味を持ったので、楽しかった。その思いの一部でも感じてもらえたらなと思って書いて行く内に、キリがなくなって、この辺で完結としました。
 またいつか別の視点で作り始めるかも知れませんが、それにしても一体誰がぼくの書いたものなんかを読むんでしょうか。これは歌を作ってyoutubeに投稿するのと、似てますね。たったひとりでもいいんです。誰かの役に立ったり、楽しんでもらえば。ブログやホームページを作っている人たちのほとんどがそうだと思います。
 明日からまた少し「ゼルダ」の世界に戻ってみようかな。
 
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2017年06月21日

老人たちよ 肉を食べよう

 最近TVの健康番組で、多くの老人が栄養不足になっているということを知りました。健康志向の強い老人が、肉を制限し過ぎて必要な栄養を取れていないとのこと。昨日は昨日で、健康で長生きの人は、しっかり肉を食べていると、医者が肉食を勧めていました(豚肉の生姜焼き、鶏のから揚げ、ステーキ、トンカツ、焼肉など)。
 健康志向の老人が肉を制限するのは、そうした方がいいとずっと聞かされてきたから。肉を食べ過ぎると、コレステロールが溜まって動脈硬化を起こしやすいなど。健康診断のアンケートでも、食事のバランスに気を付けていますか、などという質問があって、これは肉を食べ過ぎないことだと解釈していました。
 それはそれできっと正しくて、食べ過ぎないこととむやみに制限することは違うんですね。
 実は、ぼくの母も一時肉を制限して体調を崩しました。というか、もうあまり肉は食べたいと思わないのですが、どうもそれは、間違った情報による「刷り込み」のせいのような気がします。
 考えてみれば、草食動物と違って、人間は自分の体内でタンパク質を作ることが出来ません。だから食事で補給しなければ、栄養不足になるのは当たり前。バランスの良い食事とは、肉も含めて何でも食べるということなんですね。
 ぼくも、今までコレステロール値が高めだったので、肉は余りよくないのかなと思っていました。でも、特に何もしていないのに今年の健康診断で正常値内に下がり、TVの報道もあって、肉に対する忌避感は消えました。
 ということで、たまたまですが、今日のランチは何と焼肉定食。やっぱりおいしい。いくら体に必要だからといって、食べ過ぎはダメでしょう。けれど、怖がることもないということで、いやあ、幸せなひとときでした。

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 ちなみに、肉は肥満の原因にはなりません。タンパク質では太らないので。やはり、糖質の取り過ぎですね。糖分を脂肪に変える能力は人にもありますから。甘いものが好きな女性には、耳の痛い話ですが・・・
posted by Mr. Moonlight at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

エンジン設計者のためのビント集 エンジンで用いる材料の特徴と設計上の注意点

 これは、若いエンジン設計者のための記事です。それ以外の方は、基本的にスルーしてください。

 いよいよ解説ネタも終わりに近づいていますが、今回はエンジンで用いる材料全般について、エンジン設計者なら、これはだけ知っておいてほしい、もしくは、こういう基本的なことはあまり先輩から教えてもらえないのではと、ぼくが勝手に思った内容について書き出してみました。
 エンジニアリングで一番大切なことは、リアリティの追求だと思います。「踊る大捜査線」じゃないけど、「現場で何が起こっているんだ」を知ろうとすることが、エンジニアとして一番重要なことです。起こっている事象に興味を持つこと、面白いと思うことです。決して不謹慎なことではありません。
 フォトエッチングという工法があって、量産の直前に採用しなければならない事情が発生しました。薄板に転写の技術を使って印刷し、印刷以外の部分を溶剤で溶かして精密加工する工法です。メーカーに工程調査に出向いたとき、ぼくはコンマ何ミリの板の加工(穴あけ)後の断面を見せてほしいと要望しました。その工法を全く知らなかったので、実態はどんな姿なのか理解したかったのです。両側から溶剤で溶かす工法なので、板厚の中央部が狭くなっていました。なるほど、公差が必要なのはそのためだ、と得心すると共に、それを即座に見せてくれたメーカーに信頼感を覚えました。
 物作りもそうですが、評価も同じです。ぼくは、整理された数値ではなく、いつも生データを見せてほしいと要望し、それで理解が深まったり、誤りを発見したこともあります。設計者は、CADの前に座っていることも多いし、評価部門、工場や生産技術部門、企画部門、営業部門、品質保証部門、仕入先と、交渉相手は無数にあって、なかなかリアリティの追求は難しい。それでも現地現物を貫いた人と、プロモーターになり下がった人とでは、将来エンジニアとして大きな差が生まれると思うのです。
 何より、エンドユーザーの満足を考えるなら、エンジニアとしてプロフェッショナルを目指すなら、とにかく物も見ないで判断することだけは避けてください。上司への忖度なんて、最悪ですよ。
 何か説教めいて来たので、年寄りの精神論はこれくらいにして、タイトルの記事のリンクはこちらです。例えばプレス部品にも、いろいろ奥がある、ということを知ってもらえば幸いです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/zairyou.htm

 「エンジン設計者のためのヒント集」の入り口はこちらです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/engine.htm
posted by Mr. Moonlight at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

父の日

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 お酒の宣伝をしたい訳ではありません。
 父の日に3人の子供たちがプレゼントをくれました。本当は負担をかけるのは忍びないのですが、でも気持ちなのでありがたくいただきました。ぼくは無類のお酒好きなので、お酒を選べば外すことはありません。そうと知ってか、ほぼ毎年律儀にお酒を贈ってくれます。
 休肝日はありませんが、毎日計量しながら飲んでいますので、飲み過ぎになることもなく、おかげさまで今年の健康診断は真っ白(悪いところがない)でした。
 でも、先日ポンポン山をトレッキングした後、翌日ではなく二日後に過労状態で寝込みました。歳だと思えば年寄りになるので、またチャレンジするつもりではいますが、ペース配分は考えないといけないようです。筋トレやランニングも週一で続けていますが、鍛えるというより、筋肉に動きを思い出させるつもりでやっています。筋肉は使わないと動きを忘れるといいますから。
 ぎっくり腰は2回経験して、立ち上がることはおろか、最初は這うこともままならなかったので、もう2度となりたくありません。それで、腰痛体操(ストレッチ)は毎日しています。
 肩もこりやすく、頸椎も座屈してしまっているので、首のストレッチも毎日欠かさずしています。
 健康管理は自己管理。まだまだ孫の相手をしないといけませんし、もう91歳になるぼくの母のように、死ぬまで自立した生活をしたいので、体のケアはしっかりして行こうと思っています。
 そうそう、一番大切なことを忘れていました。健康管理で最も簡単で大事なことは、特に男性の場合、毎日体重計に乗ることだと思っています。女性の場合は皮下脂肪になるのでまだしも、男性は内臓脂肪になりやすく(下腹が出る)、万病の元です。別にダイエットをするとかではなく、体重を毎日測れば自然にコントロールが出来ます。腹筋は本来誰でも割れているものなのでしょうが、太り過ぎで隠れてしまっている場合は要注意ですね。
 以上、余計なお世話、でした。
 
 
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2017年06月16日

エンジン設計者のためのヒント集 疲労破壊のメカニズム

 マイホームページに、「エンジン設計者のためのヒント集 疲労破壊のメカニズム」を追加しました。
 最終的に疲労限度線図を理解してもらうための読み物で、エンジン設計時の事例も挙げて、わかりやすく解説したつもりですが、如何せんエンジン設計者でないとピンとこない内容ですので、業界の若い人向けです。
 前に書いたことも含めて、これを書きながら思ったことは、約40年エンジン開発に携わって来て、ずいぶんいろんな経験をして来たな、ということです。既に退社した社内でも、若い人を中心に講義はしましたが、自分が培ったノウハウを伝え切るところまでは出来ていません。後輩の育成は、企業にとってとても大切なことですが、業務に追われて必ずしも重要視されていないように思います。せめての恩返しにと、企業ノウハウの暴露は出来ないものの、基本的なことだけでも書き残したい。自己満足かも知れませんが、少しでも誰かの役に立ててれば本望です。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/hirouhakai.htm

 「エンジン設計者のためのヒント集」の入り口はこちらです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/engine.htm
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2017年06月07日

I Feel Fine

 ビートルズの初期の代表作のひとつで、ライブではさんざんやったのに録音はしていませんでした。
 今日は雨ふりで、大声を出しても外に聞こえにくいので、暇にまかせて録音してみました。音楽をしている時は、時間を忘れるのみならず、お腹が減ったこともトイレに行くのも忘れます。ぼくにとって至福の時ですね。
 住宅街なので、ドラムは基本電子ドラムですが、あの細かいシンバルは本物でないと出来ません。なので、シンバルだけは本物です。もし周りに聞いている人がいたら、とても奇妙に聞こえたでしょうね。

https://youtu.be/82OC_APquSU

 ぼくは、mmjpgr(Mr. Moonlight John Paul George Ringo)というチャンネル名でyou-tubeに登録しているので、お時間のある方は是非他の曲も聞いてやってください。
posted by Mr. Moonlight at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

二重の虹/環水平アーク

 今日、神戸布引ハーブ園へ花を見に行った時、ランチをしていてふと空を見ると、何やら見たこともない虹が出ていました。太陽はほぼ真上にあって、その周りにひとつ、そして少し離れて空を取り囲むようにひとつ、あわせてふたつの虹が見えたのです。立ち上がって眺めていると、そこに居合わせた人も気が付いて、まあUFOを発見したような感じでした。
 あんまりきれいだったので、そう言えば、と思い立ち、3月にスマホに変えたので、NHKの「ほっと関西 季節の写真」にスマホから写真を投稿しました。すると間もなくNHKから電話があり、今日のニュースで流しますということでした。本名でいいですか、と聞かれたので、ハンドルネームのMr. Moonlightでお願いします、と言うと、わかりました、と。
 そんなことで、関西限定ですが、Mr. Moonlightの名前がテレビに登場。その時の様子がこれです。

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 何枚も撮りましたが、投稿したのはこの写真で、66年生きてきて、生まれて初めて見た自然現象の美しさに、感動もし興奮もしました。ぼくの写真には、環水平アークともうひとつリング状の虹も写っていて、こんなにきれいなものを見ることが出来て、今日は本当にラッキーでした。寿命が3年伸びた気がします。

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 神戸布引ハーブ園は、季節季節にそれぞれの花を見ることが出来て、今はハーブやバラが咲いています。ラベンターやアジサイはもう少し先になりそうです。我が家のバラは盛りを過ぎ、アジサイはそろそろ見頃です。花も美しいけれど、今日の虹は本当に最高でした。外に出ないとわからないことなので、これからやって来る梅雨空に負けず、外に出ないといけませんね。

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2017年06月04日

Dear Heart (Henry Mancini)

 ヘンリー・マンシーニの「ディア・ハート」。
 とても好きな曲で、昨日録音し直してyou-tubeに投稿しました。
 大学時代、ビートルズマニアのぼくが軽音楽部を探していたら、たまたまポップスを練習している音が聞こえて、それが何故かハワイアンのサークルだったのです。何をやってもいいと言うので参加し、もっぱらビートルズをやっていましたが、規定種目としてハワイアンもしなくてはいけませんでした。はじめは抵抗もありましたが、その内なじんでしまって、この曲のアレンジもハワイアンです。
 ビートルズとハワイアン。結びつきそうもないものが、運命のいたずらで結びついてしまった、という訳です。

https://youtu.be/VDEC5-rROaI

 実は、45年ほど前に一度録音しているのですが、歌詞を1ヵ所間違えました。意味を理解していなかったのがバレバレで、それで録り直したのですが、ついでにyou-tubeにアップしたので、お暇な方は聞き比べてみてください。アレンジはほぼ同じです。

https://youtu.be/qeF8iUoPm4A
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2017年05月25日

エンジン設計者のためのヒント集 エンジン騒音の低減

 前回の「メカロス低減」に続き、車両の静粛性にとって重要な要素である「エンジン騒音の低減」をテーマに、ぼくの経験をベースに解説を試みました。教科書ではないので、わかりやすさを主眼においていますから、若い設計者の方が、なるほどなあ、こんなこともあるんだと、ものを考えるヒントにしてもらえばと思っています。
 本当はビジュアルなものがいいんですが、退職時に個人持ちの技術資料はすべて廃棄しましたから、なかなかそれは叶いません。いつか時間を作って、かつて社内講師で面白く解説した時のような資料を作りたいところですが、相当に企業秘密が含まれていましたから、作ったとしても味気ないものになりますね。やはり設計の現場で、生のデータに接しながら開発してた時の醍醐味を伝えるのは難しそうです。
 懐かしい思いで作った記事です。興味のある方は、覗いてみてください。
 掲載しているホームページは、こちらです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/

 「エンジン設計者のためのヒント集」の入り口はこちらです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/engine.htm
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2017年05月20日

国立民族学博物館

 万博公園の日本庭園にバラを見に行ったついでに、国立民族学博物館を見学しました。カミサンは過去に来たことがあると話していましたが、全く記憶がなく、展示物に新鮮な驚きを感じて、とても脳が刺激されました。
 まずエントランスから中庭を覗くと、M.C.エッシャーのだまし絵か、どこかの古代都市のような造形。アートなんでしょうね。面白い。
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 展示室Aに入ると、ラパ・ヌイ(イースター島)のモアイが出迎えてくれます。無論レプリカですが、よく出来ています。
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 館内は予想外に広く、興味深い展示もたくさんありましたが、ぼくが最も強くカルチャーショックを感じたのは、アフリカのお面です。心の奥底にある神秘、恐怖、畏敬、そんなものを体現しているように感じました。西洋風に洗練されていないからこそ溢れ出す原始的な力強さ、それに強烈なインパクトを受けました。
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 これは、どこかの民家の庭先をドローンで撮影した訳ではなく、精工に作られた1/10模型です。中から人が出てくるような気がしませんか。そのリアリティに驚きました。暗くてシャッター速度が遅かったために、少し手振れした画像になっていますが、実物は実に見事です。
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 もともと博物館や美術館、科学館などを見学するのは大好きで、でもこんな身近にこれほど壮大なスケールの博物館があるとは気が付きませんでした。今はビーズ工芸の特別展示をしていて、無料でビーズ作りの体験も出来ますし、すばらしいアート作品なども展示されています(そちらは残念ながら写真撮影不可でした)。大阪にお住まいの方は、ぜひ一度見学されては如何でしょうか。最近、地方自治体を中心に公共事業の見直しが盛んですが、こういう文化的な施設は例え収支が悪くても、我々国民のために是非継続してほしいと願います。
posted by Mr. Moonlight at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする