2017年06月22日

エンジン設計者のためのヒント集 信頼性の手法

 「エンジン設計者のためのヒント集」に「信頼性の手法」を追加しました。
 業界の若い設計者向けです。現役時代の体験を元に、FMEA、KT法、信頼性試験パターン、不具合対策のフローチャートなどの信頼性の手法について、その考え方のヒントを紹介しています。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/sinraisei.htm

「ヒント集」の入り口は、ここにあります。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/

 渾身のシリーズもいよいよ最終回。この2~3週間、現役時代を思い出しながら、若い設計者にとって基礎的で、でも意外と知らないことは何だろうと思いながら書き続けましたが、正直ちょっと疲れました。毎日連続で講義をしている感じでしたね。でもそれはとても楽しい作業でした。しみじみ自分はエンジニアなんだなと、エンジン開発が好きだったんだなと思います。けれど、そうなるまでには10年ほどかかりました。その間は、辛く我慢の時もあって、自分に本当に適性があるのかとか、もっと他にやりがいのある仕事はないのかと考えたこともあります。
 約40年の会社生活を振り返って、本当に幸せなエンジニア人生だったと思います。新技術にチャレンジしても、とことん慎重ですから、大きな失敗をしたこともありません。いろんなことを経験し、どんな分野でも興味を持ったので、楽しかった。その思いの一部でも感じてもらえたらなと思って書いて行く内に、キリがなくなって、この辺で完結としました。
 またいつか別の視点で作り始めるかも知れませんが、それにしても一体誰がぼくの書いたものなんかを読むんでしょうか。これは歌を作ってyoutubeに投稿するのと、似てますね。たったひとりでもいいんです。誰かの役に立ったり、楽しんでもらえば。ブログやホームページを作っている人たちのほとんどがそうだと思います。
 明日からまた少し「ゼルダ」の世界に戻ってみようかな。
 
posted by Mr. Moonlight at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

老人たちよ 肉を食べよう

 最近TVの健康番組で、多くの老人が栄養不足になっているということを知りました。健康志向の強い老人が、肉を制限し過ぎて必要な栄養を取れていないとのこと。昨日は昨日で、健康で長生きの人は、しっかり肉を食べていると、医者が肉食を勧めていました(豚肉の生姜焼き、鶏のから揚げ、ステーキ、トンカツ、焼肉など)。
 健康志向の老人が肉を制限するのは、そうした方がいいとずっと聞かされてきたから。肉を食べ過ぎると、コレステロールが溜まって動脈硬化を起こしやすいなど。健康診断のアンケートでも、食事のバランスに気を付けていますか、などという質問があって、これは肉を食べ過ぎないことだと解釈していました。
 それはそれできっと正しくて、食べ過ぎないこととむやみに制限することは違うんですね。
 実は、ぼくの母も一時肉を制限して体調を崩しました。というか、もうあまり肉は食べたいと思わないのですが、どうもそれは、間違った情報による「刷り込み」のせいのような気がします。
 考えてみれば、草食動物と違って、人間は自分の体内でタンパク質を作ることが出来ません。だから食事で補給しなければ、栄養不足になるのは当たり前。バランスの良い食事とは、肉も含めて何でも食べるということなんですね。
 ぼくも、今までコレステロール値が高めだったので、肉は余りよくないのかなと思っていました。でも、特に何もしていないのに今年の健康診断で正常値内に下がり、TVの報道もあって、肉に対する忌避感は消えました。
 ということで、たまたまですが、今日のランチは何と焼肉定食。やっぱりおいしい。いくら体に必要だからといって、食べ過ぎはダメでしょう。けれど、怖がることもないということで、いやあ、幸せなひとときでした。

170621.jpg

 ちなみに、肉は肥満の原因にはなりません。タンパク質では太らないので。やはり、糖質の取り過ぎですね。糖分を脂肪に変える能力は人にもありますから。甘いものが好きな女性には、耳の痛い話ですが・・・
posted by Mr. Moonlight at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

エンジン設計者のためのビント集 エンジンで用いる材料の特徴と設計上の注意点

 これは、若いエンジン設計者のための記事です。それ以外の方は、基本的にスルーしてください。

 いよいよ解説ネタも終わりに近づいていますが、今回はエンジンで用いる材料全般について、エンジン設計者なら、これはだけ知っておいてほしい、もしくは、こういう基本的なことはあまり先輩から教えてもらえないのではと、ぼくが勝手に思った内容について書き出してみました。
 エンジニアリングで一番大切なことは、リアリティの追求だと思います。「踊る大捜査線」じゃないけど、「現場で何が起こっているんだ」を知ろうとすることが、エンジニアとして一番重要なことです。起こっている事象に興味を持つこと、面白いと思うことです。決して不謹慎なことではありません。
 フォトエッチングという工法があって、量産の直前に採用しなければならない事情が発生しました。薄板に転写の技術を使って印刷し、印刷以外の部分を溶剤で溶かして精密加工する工法です。メーカーに工程調査に出向いたとき、ぼくはコンマ何ミリの板の加工(穴あけ)後の断面を見せてほしいと要望しました。その工法を全く知らなかったので、実態はどんな姿なのか理解したかったのです。両側から溶剤で溶かす工法なので、板厚の中央部が狭くなっていました。なるほど、公差が必要なのはそのためだ、と得心すると共に、それを即座に見せてくれたメーカーに信頼感を覚えました。
 物作りもそうですが、評価も同じです。ぼくは、整理された数値ではなく、いつも生データを見せてほしいと要望し、それで理解が深まったり、誤りを発見したこともあります。設計者は、CADの前に座っていることも多いし、評価部門、工場や生産技術部門、企画部門、営業部門、品質保証部門、仕入先と、交渉相手は無数にあって、なかなかリアリティの追求は難しい。それでも現地現物を貫いた人と、プロモーターになり下がった人とでは、将来エンジニアとして大きな差が生まれると思うのです。
 何より、エンドユーザーの満足を考えるなら、エンジニアとしてプロフェッショナルを目指すなら、とにかく物も見ないで判断することだけは避けてください。上司への忖度なんて、最悪ですよ。
 何か説教めいて来たので、年寄りの精神論はこれくらいにして、タイトルの記事のリンクはこちらです。例えばプレス部品にも、いろいろ奥がある、ということを知ってもらえば幸いです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/zairyou.htm
posted by Mr. Moonlight at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

父の日

170620.jpg

 お酒の宣伝をしたい訳ではありません。
 父の日に3人の子供たちがプレゼントをくれました。本当は負担をかけるのは忍びないのですが、でも気持ちなのでありがたくいただきました。ぼくは無類のお酒好きなので、お酒を選べば外すことはありません。そうと知ってか、ほぼ毎年律儀にお酒を贈ってくれます。
 休肝日はありませんが、毎日計量しながら飲んでいますので、飲み過ぎになることもなく、おかげさまで今年の健康診断は真っ白(悪いところがない)でした。
 でも、先日ポンポン山をトレッキングした後、翌日ではなく二日後に過労状態で寝込みました。歳だと思えば年寄りになるので、またチャレンジするつもりではいますが、ペース配分は考えないといけないようです。筋トレやランニングも週一で続けていますが、鍛えるというより、筋肉に動きを思い出させるつもりでやっています。筋肉は使わないと動きを忘れるといいますから。
 ぎっくり腰は2回経験して、立ち上がることはおろか、最初は這うこともままならなかったので、もう2度となりたくありません。それで、腰痛体操(ストレッチ)は毎日しています。
 肩もこりやすく、頸椎も座屈してしまっているので、首のストレッチも毎日欠かさずしています。
 健康管理は自己管理。まだまだ孫の相手をしないといけませんし、もう91歳になるぼくの母のように、死ぬまで自立した生活をしたいので、体のケアはしっかりして行こうと思っています。
 そうそう、一番大切なことを忘れていました。健康管理で最も簡単で大事なことは、特に男性の場合、毎日体重計に乗ることだと思っています。女性の場合は皮下脂肪になるのでまだしも、男性は内臓脂肪になりやすく(下腹が出る)、万病の元です。別にダイエットをするとかではなく、体重を毎日測れば自然にコントロールが出来ます。腹筋は本来誰でも割れているものなのでしょうが、太り過ぎで隠れてしまっている場合は要注意ですね。
 以上、余計なお世話、でした。
 
 
posted by Mr. Moonlight at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年06月16日

エンジン設計者のためのヒント集 疲労破壊のメカニズム

 マイホームページに、「エンジン設計者のためのヒント集 疲労破壊のメカニズム」を追加しました。
 最終的に疲労限度線図を理解してもらうための読み物で、エンジン設計時の事例も挙げて、わかりやすく解説したつもりですが、如何せんエンジン設計者でないとピンとこない内容ですので、業界の若い人向けです。
 前に書いたことも含めて、これを書きながら思ったことは、約40年エンジン開発に携わって来て、ずいぶんいろんな経験をして来たな、ということです。既に退社した社内でも、若い人を中心に講義はしましたが、自分が培ったノウハウを伝え切るところまでは出来ていません。後輩の育成は、企業にとってとても大切なことですが、業務に追われて必ずしも重要視されていないように思います。せめての恩返しにと、企業ノウハウの暴露は出来ないものの、基本的なことだけでも書き残したい。自己満足かも知れませんが、少しでも誰かの役に立ててれば本望です。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/hirouhakai.htm
posted by Mr. Moonlight at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

I Feel Fine

 ビートルズの初期の代表作のひとつで、ライブではさんざんやったのに録音はしていませんでした。
 今日は雨ふりで、大声を出しても外に聞こえにくいので、暇にまかせて録音してみました。音楽をしている時は、時間を忘れるのみならず、お腹が減ったこともトイレに行くのも忘れます。ぼくにとって至福の時ですね。
 住宅街なので、ドラムは基本電子ドラムですが、あの細かいシンバルは本物でないと出来ません。なので、シンバルだけは本物です。もし周りに聞いている人がいたら、とても奇妙に聞こえたでしょうね。

https://youtu.be/82OC_APquSU

 ぼくは、mmjpgr(Mr. Moonlight John Paul George Ringo)というチャンネル名でyou-tubeに登録しているので、お時間のある方は是非他の曲も聞いてやってください。
posted by Mr. Moonlight at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

二重の虹/環水平アーク

 今日、神戸布引ハーブ園へ花を見に行った時、ランチをしていてふと空を見ると、何やら見たこともない虹が出ていました。太陽はほぼ真上にあって、その周りにひとつ、そして少し離れて空を取り囲むようにひとつ、あわせてふたつの虹が見えたのです。立ち上がって眺めていると、そこに居合わせた人も気が付いて、まあUFOを発見したような感じでした。
 あんまりきれいだったので、そう言えば、と思い立ち、3月にスマホに変えたので、NHKの「ほっと関西 季節の写真」にスマホから写真を投稿しました。すると間もなくNHKから電話があり、今日のニュースで流しますということでした。本名でいいですか、と聞かれたので、ハンドルネームのMr. Moonlightでお願いします、と言うと、わかりました、と。
 そんなことで、関西限定ですが、Mr. Moonlightの名前がテレビに登場。その時の様子がこれです。

170606-2.jpg

 何枚も撮りましたが、投稿したのはこの写真で、66年生きてきて、生まれて初めて見た自然現象の美しさに、感動もし興奮もしました。ぼくの写真には、環水平アークともうひとつリング状の虹も写っていて、こんなにきれいなものを見ることが出来て、今日は本当にラッキーでした。寿命が3年伸びた気がします。

170606.jpg

 神戸布引ハーブ園は、季節季節にそれぞれの花を見ることが出来て、今はハーブやバラが咲いています。ラベンターやアジサイはもう少し先になりそうです。我が家のバラは盛りを過ぎ、アジサイはそろそろ見頃です。花も美しいけれど、今日の虹は本当に最高でした。外に出ないとわからないことなので、これからやって来る梅雨空に負けず、外に出ないといけませんね。

posted by Mr. Moonlight at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

Dear Heart (Henry Mancini)

 ヘンリー・マンシーニの「ディア・ハート」。
 とても好きな曲で、昨日録音し直してyou-tubeに投稿しました。
 大学時代、ビートルズマニアのぼくが軽音楽部を探していたら、たまたまポップスを練習している音が聞こえて、それが何故かハワイアンのサークルだったのです。何をやってもいいと言うので参加し、もっぱらビートルズをやっていましたが、規定種目としてハワイアンもしなくてはいけませんでした。はじめは抵抗もありましたが、その内なじんでしまって、この曲のアレンジもハワイアンです。
 ビートルズとハワイアン。結びつきそうもないものが、運命のいたずらで結びついてしまった、という訳です。

https://youtu.be/VDEC5-rROaI

 実は、45年ほど前に一度録音しているのですが、歌詞を1ヵ所間違えました。意味を理解していなかったのがバレバレで、それで録り直したのですが、ついでにyou-tubeにアップしたので、お暇な方は聞き比べてみてください。アレンジはほぼ同じです。

https://youtu.be/qeF8iUoPm4A
posted by Mr. Moonlight at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

エンジン設計者のためのヒント集 エンジン騒音の低減

 前回の「メカロス低減」に続き、車両の静粛性にとって重要な要素である「エンジン騒音の低減」をテーマに、ぼくの経験をベースに解説を試みました。教科書ではないので、わかりやすさを主眼においていますから、若い設計者の方が、なるほどなあ、こんなこともあるんだと、ものを考えるヒントにしてもらえばと思っています。
 本当はビジュアルなものがいいんですが、退職時に個人持ちの技術資料はすべて廃棄しましたから、なかなかそれは叶いません。いつか時間を作って、かつて社内講師で面白く解説した時のような資料を作りたいところですが、相当に企業秘密が含まれていましたから、作ったとしても味気ないものになりますね。やはり設計の現場で、生のデータに接しながら開発してた時の醍醐味を伝えるのは難しそうです。
 懐かしい思いで作った記事です。興味のある方は、覗いてみてください。
 掲載しているホームページは、こちらです。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/
posted by Mr. Moonlight at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

2017年05月20日

国立民族学博物館

 万博公園の日本庭園にバラを見に行ったついでに、国立民族学博物館を見学しました。カミサンは過去に来たことがあると話していましたが、全く記憶がなく、展示物に新鮮な驚きを感じて、とても脳が刺激されました。
 まずエントランスから中庭を覗くと、M.C.エッシャーのだまし絵か、どこかの古代都市のような造形。アートなんでしょうね。面白い。
170520-1.jpg

 展示室Aに入ると、ラパ・ヌイ(イースター島)のモアイが出迎えてくれます。無論レプリカですが、よく出来ています。
170520-2.jpg

 館内は予想外に広く、興味深い展示もたくさんありましたが、ぼくが最も強くカルチャーショックを感じたのは、アフリカのお面です。心の奥底にある神秘、恐怖、畏敬、そんなものを体現しているように感じました。西洋風に洗練されていないからこそ溢れ出す原始的な力強さ、それに強烈なインパクトを受けました。
170520-3.jpg

 これは、どこかの民家の庭先をドローンで撮影した訳ではなく、精工に作られた1/10模型です。中から人が出てくるような気がしませんか。そのリアリティに驚きました。暗くてシャッター速度が遅かったために、少し手振れした画像になっていますが、実物は実に見事です。
170520-4.jpg

 もともと博物館や美術館、科学館などを見学するのは大好きで、でもこんな身近にこれほど壮大なスケールの博物館があるとは気が付きませんでした。今はビーズ工芸の特別展示をしていて、無料でビーズ作りの体験も出来ますし、すばらしいアート作品なども展示されています(そちらは残念ながら写真撮影不可でした)。大阪にお住まいの方は、ぜひ一度見学されては如何でしょうか。最近、地方自治体を中心に公共事業の見直しが盛んですが、こういう文化的な施設は例え収支が悪くても、我々国民のために是非継続してほしいと願います。
posted by Mr. Moonlight at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

ローグ・ワン 蘇るピーター・カッシング

 後から付け加えられたストーリーなので、亜流と思い期待もせず、映画館にも行きませんでした。「シリーズ最高傑作」という謳い文句も、どうかな、と思っていました。
 レンタルビデオが出たので、他の映画を借りるついでに借りて見てみました。
 いやあ、面白かった。何回も見たい映画です。思い込みは間違いでした。
 ただ、ピーター・カッシングが登場した時は、全く違和感がないのが不自然で、もうとっくに亡くなった俳優ですし、最後の最後、出てくるかなと思ったら出て来たレイヤ姫(若き日のキャリー・フィッシャー)には、ドキッとしました。こんなシーン、何十年も前に撮っていたんだなと。
 ところが、もうご存知の方も多いと思うのでバラシますが、演じているのは別の俳優で、CGで修正された映像だそうです。ネットには、製作者のインタビューニュースが紹介されていました。
 基本は、あの「アバター」の技術ですね。あれも俳優が演じた顔の表情を、CGで別のモデルに移し替えていますが、今回の精密さは驚くばかりです。黄泉の国から亡霊のように現れる俳優に、賛否はあるようですが、その方へのリスペクトがあれば許されることではないでしょうか。
 「ローグ・ワン」は、エピソード3と4の間に位置する物語です。スター・ウォーズ・ファンのぼくの目から見ても、ストーリーに全く違和感がなく、最初からこの物語があったと思えるくらいです。エンディングに近づくにつれ、ここからあのスター・ウォーズが始まったのだと、ドキドキさせてくます。ぼくと同じ思いで敬遠されているファンの方は、是非ご覧になってください。懐かしいシーンが、装いを新たにして次から次へと出て来ますよ。
posted by Mr. Moonlight at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

百毫寺の藤

 丹波の百毫寺(びゃくごうじ)に藤の花を見に行きました。平日というのに6つある駐車場はほぼ満杯。帰るころには駐車場待ちの長い列が出来るほど。駐車場の整理は、いかにもボランティアという方がやっていて、手際はいいとは言えませんが、おらが村的な暖かい雰囲気がありました。ちょっと今のNHKの朝ドラ「ひよっこ」を連想しました。
 このお寺もとても開放的でしたが、呼び物の九尺藤は実はお隣の家の庭にあって、そのお家が観光客のために自分の家の庭を開放しているのにはちょっと驚きました。
 お寺の藤棚の下に入ると、頭上一面に藤の花があって、花の香りもただよって、不思議な世界です。風流というより豪華という風情ですね。
 それが、これです。周りにはあまり観光スポットがないので、この藤を目的に行かれるのがよいでしょう。

170511.jpg
posted by Mr. Moonlight at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

ブレス・オブ・ザ・ワイルド「丘陵の塔」の超簡単な攻略方法

 実は、ブレス・オブ・ザ・ワイルド 3回目のプレイですが、「丘陵の塔」ではウザイ電気ゴーストが出てきて、リザルフォスも加わって、もうイライラ、攻略まで相当苦労していました。
 ところが、一瞬でクリア出来る方法を見つけました。
 まず、カカリコ村の大妖精周りで手に入る「しのび草」を5個調理して「しのび焼き山菜」を作ります。「丘陵の塔」近くまで来たらそれを食べ、敵に見つからないように(ほとんど見つかりません)、池の中ほどの足場に移動、すぐにリーバルトルネードで飛び上がります。塔にたどり着いて足場に降りたら、またリーバルトルネードで一気に塔の頂上まで上ります。そうすれば、電気ゴーストやリザルフォスに攻撃されずにすみます。
 一旦見つかると本当にウザイことになるので、この方法がよさそうですよ。
posted by Mr. Moonlight at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | 更新情報をチェックする

エンジン設計者のためのヒント集 メカロス低減技術

 不意に思い立って、長らく放置していたホームページをリニューアルオープンしました。
 エンジン設計の面白さを紹介する記事はすでにいくつか載せていましたが、リニューアルに合わせて、ぼくが現役時代に経験したことを元に、若いエンジン設計者に役立つ知識を書き留めて、公開することにしました。まずは、メカロス低減技術です。この言葉にピンと来ない方は、多分読んでも何のことやら、となりますから、スルーしてください。もうひとつは、エンジン騒音低減技術。いずれも深く関わったテーマなので、すらすらと書けそうですが、そう思い立つと夜中に目が覚めて、それからメモを取ったりしました。
 退職時に、個人的な資料はすべて破棄しましたから、材料は頭の中にある記憶だけです。それでも業務として懸命に取り組んだことは、そう簡単には忘れません。ただし、企業秘密に属するノウハウ(特に数値)は公にすることは出来ませんから、考え方だけを学んでもらいたい。後は自助努力で、ということですが、若い設計者にとって設計のためのヒントにはなると思っています。リタイヤ以降、何の役にも立たず生きていますので、せめてぼくを育ててくれた自動車業界への恩返しのつもりです。
 ホームページには、youtubeにアップロードしたオリジナル曲やカバー曲、アート、旅行記なども載せていますので、お暇なときにのぞいてみてください。
 マイホームページのURLはこちら。

http://www.eonet.ne.jp/~phoenix2009/
posted by Mr. Moonlight at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジン技術 | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

メトロポリタン美術館 パブリックドメイン

 朝日新聞記事の受け売りですが、ニューヨークのメトロポリタン美術館が、自ら所蔵するパブリックドメイン(所有権の切れた)作品のデジタル画像を無料で公開していると知り、さっそくアクセスしてみました。37万点といいますから検索も大変だと思っていましたが、アーティストやその他の分類で整理されていて、好きなものを簡単に見つけることができます。試しにピカソを検索すると、何とピカソだけで500点以上出てきました。所蔵作品のみなので、「ゲルニカ」や「アビニョンの娘たち」などの代表作は出て来ませんが、それでも見ごたえがありますし、作家の知られざる一面に触れることも出来ます。世界中の美術館が同じ取り組みをしてくれたら、美術愛好家にとってどんなにすばらしいことかと思います。というか、パブリックドメインはもう人類の遺産なのですから、是非そうすべきでしょう。美術書が全く売れなくなるという弊害はあるかも知れませんが。
 ちなみに、メトロポリタン美術館の作品紹介のURLは、こちら。これからもちょくちょくのぞいてみようと思います。

http://www.metmuseum.org/art/collection
posted by Mr. Moonlight at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

鯉のぼり 五月人形

 今日は快晴、ほぼ毎年見に行っている芥川の鯉のぼり祭(正式には「こいのぼりフェスタ1000」というそうです)を見に行きました。
 車をとめるところがないせいか、周りの道路はプチ渋滞。近くのスーパーの駐車場に車が溢れたりしていました。ぼくは近いので自転車で。連休と云うこともって結構な人出でした。この鯉のぼり祭は、地域の人や近くの小学生などのボランティアで運営されていて、要らなくなった鯉のぼりの寄付も募集しています。
 風が強くてロープにからまっている鯉のぼりもありましたが、1000匹の鯉のぼりが風に泳ぐ姿は壮観ですね。
170430-1.jpg

 もうすぐこどもの日。鯉のぼりを見て、ふと何年も飾っていなかった五月人形を出してみました。うちにはもう男の子は居ませんから、自分のために、というところです。この五月人形は、ぼくが子供の頃両親が買ってくれたもので、古びてはいますが家紋が描いてあります。そういう意味では特注ですね。60年以上前の時代ですから、ほとんどのものが手作り。手作りの味わいは格別です。裕福ではなかったのにのに、子供のためにはお金を惜しまなかった両親に改めて感謝です。
170430-2.jpg
posted by Mr. Moonlight at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

姫路めぐり~書写山圓教寺、芝桜の小道、柳田國男記念館

 昨日は快晴、長らく悩まされていた花粉症も病院で点眼薬、点鼻薬を処方してもらい、今のところ小康状態なので、久々にカミサンとone day tripに出かけました。
 まずは、書写山圓教寺へ。ロープウェイで山上駅に向かい、そこから15分ほど山登りしてたどり着きました。建物は塗り直しなどがされておらず、1000年の歴史を感じさせます。樹齢700~800年の杉があったり、朽ち果てた仏像がそのまま展示されていて、悠久の時をそのまま受け止めてほしい、というメッセージのように感じました。入山料は500円要りますが、建屋は入場は無料、歴史的遺物も手に触れることも撮影することも自由で、およそ俗世の穢れに染まっていない清楚な雰囲気です。丁度本殿では結婚式が執り行われていました。

170424-2.jpg
 お寺の入り口は、清水寺のような姿の摩尼殿というお堂です。その手前のそば屋さんで、山菜ソバとおでんを食べて腹ごしらえをしました。

170424-1.jpg
 ここは、「ラストサムライ」「軍師官兵衛」最近では「三月のライオン」のロケ現場になったところだそうで、大講堂、食堂(お坊さんの)、常行堂(舞台)の三つの堂が並んでいます。何か当時にタイムスリップしたような不思議な感覚に襲われます。常行堂以外は中に入ることも出来ます。

170424-5.jpg
 食堂の中には、朽ち果てた仏像がそのまま展示されていて、その姿に至るまでの長い年月に思いをはせ、わざわざこんな無残な姿を展示している意図を強く感じました。

 次の目的地は、夢前町のヤマサ蒲鉾本社工場裏にある「芝桜の小道」です。ここが本来の目的地でしたが、思ったほどの規模はなくて、それでもツンと芝桜の香りが漂い、売店やちょっとした子供の遊び場もあって、それなりに楽しめます。ただ、快晴の日曜日とあって駐車場待ちの長い列が出来、あまりに進まないのでぼくらは手前の「夢乃そば」の駐車場に車をとめて少し歩きました。甲冑姿のいかついおじさんが車の整理をしていてカミサンがびくびくしていましたが、何も咎められることはありませんでした。

170424-3.jpg
 ここに至るまでの通路が狭くて、かつ階段も数カ所あるので、ベビーカーや車椅子では行けません。赤ちゃんを抱っこして四苦八苦しているお母さんも見かけたので、ヤマサさん、もう少し配慮してほしいなと思います。

 最後に、カミサンがどうして「もち麦そば」を買いたいと言うので、福崎の「もちむぎのやかた」に立ち寄りました。そのすぐ隣が柳田國男記念館で、奇妙な音がするので行ってみると、天狗や河童のフィギュアがあって、天狗が小屋からロープにぶら下がって出てきたり、池の中からも河童が現れました。カミサンがTVでやっていたと大はしゃぎでしたが、それほどのものではなく、ついでに立ち寄るぐらいでいいと思います。子供は喜ぶかな。
170424-4.jpg

 書写山圓教寺は、何の予備知識もなく行きましたが、結構はまりました。最近、仏教の本を何冊か読んでいて、仏教がすっかり儀式化してしまっている現代において、このお寺は仏教思想をよく体現しているのではないかと感じました。ある程度は観光寺の様相は呈していても、その質素な姿には心洗われます。お勧めですね。壁には無数の落書きがありましたが、それを放置しているところも共感します。資産価値が下がるといってむきになるようでは、仏教徒とは言えませんから。
posted by Mr. Moonlight at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

「ナノ・スケール生物の世界(リチャード・ジョーンズ)」

 本を返しに行った図書館でたまたま見つけて、面白そうなので借りてきました(価格は5000円ほどの写真集)。
 全編シュールな世界が広がっていますが、特に目を惹いた3点をご紹介します。

170412-1.jpg
 最初の一枚は、TVゲームに登場するキャラクタ動物のように見えますが、実はテンジクアオイ(ペラルゴニウム、ゼラニウムと呼ばれたことも)の葉の表面で、草食動物(イモムシなど)から身を守るためにトゲも出ています。

170412-2.jpg
 これは、サメのウロコ。サメ肌の正体ですね。流体力学的に非常にすぐれた形で、水の抵抗が少なく音も立てにくい。まさに海のハンターの進化のなせる業というところ。

170412-3.jpg
 こちらは正体を知らない方がいいかも。茎のようなものは人間の体毛、3本の芽のようなものは人間の皮膚に潜り込むニキビダニの尾っぽだそうです。ニキビダニの体長は、0.1~0.4ミリ。たいていの人はニキビダニを飼っていて、まったく無害なので気付かないとのこと。いやあ、参りました、知らない方がよかったなあ。多分体内にはもっと気味悪い寄生生物が巣食っているいるんでしょうね。

 これらの画像は、走査型電子顕微鏡で捕えた生物の画像(元々は白黒)に、実際に近い色付けを施したものだそうで、そういえば色が随分と鮮やかです。電子顕微鏡は、少しでも対象物が動くと鮮明な画像が得られないので、まず対象物を溶剤で処理し凍結乾燥させて固定。その後、電子が反射しやすいように原子数個分の金かプラチナの膜でコーティング(スパッタリング)します。大変な前処理がされて、ようやくこの素晴らしい画像が得られるんですね。
 以前、「細胞を読む(山科正平)」という本を読んだ時も、生物は奇跡そのものだなあと、その営みの不思議さに感動さえ覚えましたが、今回はそれに加えてまるで美術作品を見ているような感覚に襲われます。そういうえば、ハッブル宇宙望遠鏡の画像にも芸術的な美しさを感じますから、人間にとって自然そのものが芸術作品なんでしょうね。
posted by Mr. Moonlight at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

ブレス・オブ・ザ・ワイルド 本当の旅の終わり?

 ガノン討伐後、残っていた難関祠を攻略し(「極意」レベルのガーディアンも意外にあっさりと)120ヵ所全制覇(ハイラル城内に1ヵ所あるが、面倒なことにそこからはワープが出来ない)、スペシャルエンディングを見るためにウツシエに記録された12ヵ所も訪ねました(こちらも1ヵ所はハイラル城の中にあって、やはりワープ出来ない)。最後にインパに会い、示された13ヵ所目を訪ねたところで、リンクが100年の眠りにつくいきさつが語られます。それからハイラル城で再びガノン討伐を果たし、スペシャルエンディングを見ることが出来ました。これは本当に最後の最後のシーン、手前に見えるのは、絶滅危惧種という想定の「姫しずか」という花です。

170404.jpg

 スペシャルエンディングは、苦労した割にはあっさりとしたものでした。これでもうあとは防護服の強化やミニチャレンジなどの落穂拾いしか残っておらず、ハイラルを駆け巡るモチベーションはガクッと下がってしまいました。かといって、最初からやり直す気力はまだないので、しばらくはハイラル世界の隅々をのぞいてみようと思います。家を買ったり、イチカラ村を作ったりする楽しみ方もあるようです。
 なお、このゲームには2周目はなく、スタート時点で「はじめから」を選ぶと、データが全部クリアされてしまうそうですから、まだ終わっていない方は気を付けてください。ゲームクリアデータを残したままもう一度初めからプレイするには、新しいキャラクタを設定してそれでスタートする必要があります。
 今はリンクも相当に強く、スタートした時のようにすぐにゲームオーバーになってしまうことはありません。けれど、そのめちゃくちゃ弱いリンクが懐かしくなったら、また初めから、ゆっくり1年くらいかけて遊んでみたいと思います。もうゴールはしたので、先を急ぐ必要はないのですから。
posted by Mr. Moonlight at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

桜便り

 ♪~ 桜咲いたら一年生 ~♪
 いよいよ新学期の季節になり、最近の温かさで近くの桜も咲き始めました。種類によって木によって、その様子も様々です。

170402-1.jpg

 河津桜はもう散り始めていて、緑の葉が顔を出しています。

170402-2.jpg

 ソメイヨシノは開花して間がなく、三分咲きというところ。今にも花開きそうなつぼみがたくさんあって、2~3日中には満開になりそうです。

170402-3.jpg

 枝垂(しだれ)桜は今が見ごろ。
 都会の中にも、こんなにもいろいろな桜が咲いていて、季節感のはっきりした日本に生まれてよかったなあとつくづく思います。近くの「手作り市」に出かけて、見つけました。
 春は何となく心がうきうき。ゼルダもクリアしてしまったので、次の楽しみを探しに「書を捨て街に出よう」の気分です。
posted by Mr. Moonlight at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | 更新情報をチェックする